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【Cooking Stories#01】“あの”問題を解決するキッチンタイマーをご紹介!

タイトル

みなさんこんにちは!キッチン男子部顧問の杏珠です。

さて、今回からキッチン男子部の部員が、それぞれの得意分野や興味のある事を担当し、コラム形式で発表していく「クッキング・ストーリーズ」を配信することになりました。

第1回目になる私、杏珠からは「キッチンツール」をテーマにしてお送りします。料理をするのに必要なモノ、便利なモノを実際に使ってみて、オススメしたいモノをご紹介しますね。

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キッチン男子部顧問 杏珠(あんじゅ)
「食と心」の研究家・デジタル寅さん・グラフィックデザイナー

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キッチンツールを選んだ理由

はじめに、なぜキッチンツールをテーマにしたのかをお話しさせて下さい。

デザインの仕事もそうですけど、料理も同じく、基本になる所や、しっかり抑えるところはきっちり抑えておいて、あとは色々遊ぶというスタンスで取り組んでいます。

味付けや調理法など、遊びやカンでやる前に、一度ベースとなるものをきっちりやってみて、客観的な指針を知るのって大事なんだと思うんですね。

料理が失敗する最大の原因とは?

なぜそんなことを言うのかというと、料理で失敗する原因のひとつに、基本を吹っ飛ばして自己流に走っちゃうのが原因だったりします(笑)

行き当たりばったりで料理を作るのも悪くはないし、新しい味付けや料理が生まれることもありますけど、やっぱり一度「自分が美味しい」って思う基準を知ってから料理をする方が、ハズレは少ないんじゃないかな?って思うんですね。

たとえば調味料なら大さじ1とか、出汁を200ccなど、きっちり基本のレシピ通り作ってみて、そこを基準にして、自分の好みの味に増減してみる。その基準、基本をきっちり守るために必要なもののひとつ、それがキッチンツールです。

プロフィールにも書いていますが、私は元々家電量販店で勤めていた経験や、デジタル寅さんというデジタルサポートのお仕事にもしちゃうぐらい、パソコンやスマホ、デジタルグッズや便利なモノ(ツール)に目がないんです。

無理にキッチンツールを使う必要はありませんが、まったく使わないのも勿体ないし、便利なモノはどんどん取り入れて料理を楽しむのほうが面白いと思うんですよ。

そんな理由で、料理をもっと楽しむことができるキッチンツールをテーマに取り上げました(*´∀`*)

時間も同じく基本を守る

さてさて、前置きが長くなりましたが、ここからが今回の本題(笑)

料理の基本のひとつに「時間」があります。例えばパスタのゆで時間は7分、フライパンの蒸し焼きを5分といった感じ。そんなときにあると便利なのが「キッチンタイマー」です。

最近だと、スマホでキッチンタイマーとして使う人もいますけど、スマホって結構ばい菌とか繁殖してたり、濡れた手で触って故障の原因にしちゃうのもアレですから、キッチンタイマーをひとつ用意することをオススメします。

TANITA製「でか見えプラスタイマー100分」

雑貨屋さんや100均など、キッチンタイマーも色々ありますけど、私がイチオシなキッチンタイマーはTANITA製「でか見えプラスタイマー100分」でございます。

キッチンタイマー本体

普通のキッチンタイマーの場合、だいたい時間を設定するのに分と秒のボタンがあるだけなんですけど、このキッチンタイマーの特長は、1分、3分、5分と3つのボタンがあります。

ボタン

インスタントラーメンならだいたい3分や5分なので、それぞれのボタンを押せばよく、10分をセットするなら5分を2回、30分なら5分を6回と、1分ずつ増やしていくタイプよりもサクッとセットができます。

キッチンタイマーあるあるで、たとえば40分をセットするのに、従来の1分ずつ増やしていくタイプの場合、分ボタンを押しっぱなしでカウントしていって、41分とか42分とかピッタリ止められなくて気持ちが悪くなる完璧主義者には特にオススメです(笑)

別のキッチンタイマー

▲もう一台所持してるドリテック製のキッチンタイマー T-541 WT

あんじゅの思うトコロ

いかがでしたか?キッチンタイマーは、火にかける以外にも、調味料を漬け込む時間や、冷蔵庫で冷やす時間など、色々な所で使う事ができます。きっちり時間を計って、カンに頼らず、気軽にいつも安定した味付けやおいしさを味わえるのも、料理を楽しむコツのひとつです。

もし、まだキッチンタイマーをお持ちでない方は、ぜひぜひ参考にしてみて下さいね!

杏珠
以上、キッチンタイマーは2つ使っている杏珠でした。それではまた!

Cooking storiesバックナンバー

過去のキッチン男子部イベントレポートバックナンバー

過去に行われたキッチン男子部のイベントの様子は以下からご確認いただけます(*´∀`*)

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    1972年生まれ。東京都八王子出身・中野区在住。食と料理を通じて、コミュニケーションを楽しむ研究をする「食と心の研究家」として活動中。おもてなし料理クリエイター集団「キッチン男子部」の顧問も。 その他にはグラフィックデザイナーと、デジタル機器やデジタルサービスを駆使して、いつでもどこでも人生を謳歌する「デジタル寅さん」として活動中。デジタルの楽しさを知ってもらうためのデジタルサポートを行っています。
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