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料理の一皿一皿には「奇跡」が宿ってる 〜韓国味噌のお土産より〜

味噌ラーメン

ランチに作った普通の味噌ラーメンですが、これは奇跡の一杯ともいえます。

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目の前にあることは当たり前じゃない

鯛、アサリ&シジミ、鰹節。それぞれ個別に出汁をどってストックしていたものを混ぜておきました。

その出汁に、友達からのお土産の韓国のお味噌で作ったスープ。

5日間塩漬けしたゆで豚を少し厚めにカットして、フライパンで焼き目をつけて、11ヶ月継ぎ足しした焼き鳥のタレを絡めておきます。

半熟に茹で、二日間醤油だれにつけ込んだ味付け卵と、茹でたホウレンソウ、白髪ネギ、バターを添えて、細めのパスタを重曹で茹でた麺を加えて完成しました。

ラーメンを作るだけなら、15分ぐらいでできますが、具材や出汁、調味料ができあがるまでには、それ以上の時間がかかります。

友達からの韓国味噌のお土産を、おいしく食べるため、次にはもう食べられない料理を作るとしたら、どんな食べ物がいいんだろうって考えてたら、この味噌ラーメンになりました(๑′ᴗ‵๑)

手間やお金や時間をかければいいって言いたいわけじゃなくて、食材や調味料が、自分の手元に届くまでに、どれだけの人や国、時間や距離が関わっているのかって考えると、何気なく作る料理、作ってくれる料理は、どれも奇跡の一皿って言えるんじゃないかなって。

そんな気持ちを込めて作ったラーメンをすすり、じっくり味わったランチでした(*´∀`*)

お味噌をお土産にくれた友達に、感謝でございます。ありがとうねー(๑′ᴗ‵๑)


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この記事はiPhone用モブログアプリSLPRO Xにて作成しました。

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1972年生まれ。東京都八王子出身・中野区在住。食と料理を通じて、コミュニケーションを楽しむ研究をする「食と心の研究家」として活動中。おもてなし料理クリエイター集団「キッチン男子部」の顧問も。 その他にはグラフィックデザイナーと、デジタル機器やデジタルサービスを駆使して、いつでもどこでも人生を謳歌する「デジタル寅さん」として活動中。デジタルの楽しさを知ってもらうためのデジタルサポートを行っています。
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