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料理対決エンタテインメント番組「Foodist Stage」のスピンオフ番組に部長が参戦!美味しい料理達をとくとご覧あれ!

タイトル

こんにちは!キッチン男子部顧問・広報担当の杏珠です。

我らキッチン男子部部長・三浦ユークが先日、料理対決エンタテインメント「FOODIST STAGE “NEXT” #2」というキッチンエンタテイメントイベントに参戦をし、見事勝利を収めました。

その「FOODIST STAGE」のスピンオフ企画である「Foodist Stage “spin-off”」という番組へのオファーがあって、部長が番組に出ることになりました。

さてさて、気になる番組内容と結果はどうなったのか?そのレポートをお送りします。

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今回は勝負ではなくじっくりと楽しめる内容に

「FOODIST STAGE」は本来、料理対決エンタテインメントという料理対決を行うイベントです。

しかし、今回はスピンオフ企画ということで、あえて勝負をつけずに、二人の出演者が楽しそうに料理をする内容になっていました。

Foodist Stage

▲今回ご紹介する番組の様子はこんな感じです。番組視聴は記事後半でご覧いただけます

今回のテーマとルールは?

出演する2人に課せられたテーマは「短時間で作れる渾身の一撃、本気メシ」30分以内に料理2品を完成させるというルールで行われました。

出場選手

今回出演するお相手の加瀬まなみさんは、YouTubeで料理番組の配信を行っていて、部長もその番組に出演したことがありました。お互いに知らない仲ではない…ということで、今回の番組でもほんわかした雰囲気を醸し出していましたよ(*´∀`*)

加瀬まなみさん

料理研究家

Foodist Stage

1970年5月11日 埼玉県熊谷市出身。立教女子短期大学卒業、(株)リクルートエージェントに8年勤務。 両親が在住しているスペインにてスペイン料理を学び、後、2000年よりフリーの料理研究家として活動。
イベントの主催やメディア出演などを通し、スペイン料理の魅力を発信。専門はスペイン料理と、ワインにあわせたマリアージュ提案。撮影監修やレシピ開発の他、執筆活動も行う。
正しい作り方より楽しい料理!お料理初心者でも「やってみようかな」と思える簡単手軽さがコンセプト。

引用元:Muybien|カンタンおいしい、ふたりごはん

三浦ユーク

俳優・マジシャン・フードプレゼンター(料理・盛りつけ研究家)

Foodist Stage

(参照元:公式ブログ:三浦ユークが行く!Powered by Ameba

俳優として舞台を中心に活動。CMや広告等多数出演。お客様とのコミュニケーションを重視したスタイルの「おしゃべりマジックパフォーマンス」を得意とする。お笑いライブやイベント、レストラン等に出演。マジシャンの経験を生かしたあっと驚く演出を加えた料理等の提案を展開する。レシピコンテスト等での受賞歴多数。おもてなし料理クリエイター集団「キッチン男子部」を設立、主宰。
http://ameblo.jp/miura-yuku

その他の番組関連情報

番組「Foodist Stage “spin-off”」(51分)

ということでさっそく、番組をご覧下さいませ。

番組内でお出しした料理

番組内でお二人が調理した料理全4品を解説していきたいと思います。

加瀬’s メニュー

Foodist Stage

加瀬さんは「ズッキーニのシャキシャキサラダ」と「魚介のパスタパエリア」のスペイン料理二品。さてさて、どんな感じになったのでしょうか?

ズッキーニのシャキシャキサラダ
Foodist Stage

一品目はズッキーニのサラダ。塩もみをしたズッキーニをサラダ仕立てにしていました。ズッキーニは火を通す素材と思いがちですが、こうやって生食でもいけるんですね!

クルミと一緒に食べる歯ごたえを味わってみたい一品でした。

魚介のパスタパエリア
Foodist Stage

二品目はお米の代わりにパスタを使ったパスタパエリア。トマトソースベースで、シーフードミックスとオリーブオイルをたっぷり使い、仕上げにイベリコ豚の生ハムとハーブを散らして完成!見ているだけでよだれの出そうな、まさにスパニッシュな一品でした。

ユーク’s メニュー

Foodist Stage

一方の部長は「とうもろこし親子の夏プレート」と「豚バラのアスパラ巻き 〜月見仕立ての山椒甘辛ダレ〜」の二品です。旬のトウモロコシが親子で登場!さてさて、どんな感じに仕上がるのでしょうか?

とうもろこし親子の夏プレート
Foodist Stage

一品目は、トウモロコシを使ったウエルカムスープと前菜をお出ししていました。

スープに使ったトウモロコシは、生でも食べられるゴールドラッシュを使用。身の部分を削いだあと、芯と一緒に脂肪分高めの牛乳で煮ます。それを漉した後に冷製スープとして提供していましたね。

前菜はヤングコーンをオーブンで焼いたもの。トウモロコシの剥いた皮を使っての盛り付けは、収穫時をイメージしたとのこと。初夏を感じられる一品に仕上がっていました。

豚バラのアスパラ巻き 〜月見仕立ての山椒甘辛ダレ〜
Foodist Stage

二品目は、アスパラに豚バラ肉を巻いてこんがり焼いたメインディッシュ。

豚バラ肉の下味に山椒を使い、甘辛ダレにも実山椒の醤油漬けを使用していました。実はこの実山椒の醤油漬け、部長自家製のもの。以前キッチン男子部のイベントでも提供していました。

初めはアスパラの穂先を食べていただき、お肉部分は卵の黄身をつけて食べる月見スタイルでの提供。一度に二度楽しめる欲張りメインディッシュでした。山椒の香りがとてもいい感じかと!

あんじゅの思うトコロ

番組中、部長が冷凍庫からリモンチェッロを取り出し、くいっと一杯引っかけ、お酒が弱い加瀬さんや実況席にも酒を振る舞うという、酒豪キャラが確立されそうな場面もありました(笑)

解説席でのやりとり(掛け合い?)もニヤニヤしてしまう内容で、あっという間に1時間が過ぎていました。

Foodist Stage

▲美味しそうに試食をする葛城さん

最後に解説の葛城さんが試食したあとの総評で「お二人の提供された料理をまとめるとコース料理って感じになってて、どちらの料理もとても美味しかった」という言葉が一番印象的でした。

今回のルールを聞いて、30分という短時間でのリアルクッキングの場合、手の混んだものは難しいだろうから、旬の素材を使う&素材の味を生かす料理になる可能性は高いんじゃないかと想像してたんです。

加瀬さんはズッキーニのサラダ、部長はトウモロコシのスープ。お互いに旬の素材を使った料理が出てきて、不思議とそれぞれの料理を引き立てあっていたんだと思います。料理ってこういう面もあるから面白いですよね(*´∀`*)

なんかとてもほっこりした気持ちになれた1時間でした。出演者の部長と加瀬さん、実況と解説のお二方、楽しい時間をありがとうございました!

番組の会場になったNadiaキッチンステージ

Foodist Stage

▲広々としたNadiaキッチンステージ

今回、番組撮影をしたキッチンスタジオは、プロの料理家レシピサイト「Nadia(ナディア)」を運営している「株式会社OCEAN’S」内の「Nadiaキッチンステージ」で行われました。

この立派なキッチンスタジオでは、料理デモや料理教室だけでなく、今回のような動画や写真撮影もできるとのこと。

番組内で部長が、解説の葛城社長に「ナディアアーティストにならないか?」と、本気なのか冗談なのかわからない(笑)コメントをされていたので、もしかしたら今後、ナディアアーティストとして、部長の勇姿がこちらで見られることがあるかもしれません。

Foodist Stage

▲こんな感じで撮影が行われていました

Nadiaは、他のレシピサイトとはまた違ったアプローチで展開しているサービスなので、気になる方はチェックしてみて下さいね(*´∀`*)

杏珠
以上、トウモロコシを明日買ってくると決めた杏珠でした。それではまた!

過去のキッチン男子部イベントレポートバックナンバー

過去に行われたキッチン男子部のイベントの様子は以下からご確認いただけます(*´∀`*)

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    1972年生まれ。東京都八王子出身・中野区在住。食と料理を通じて、コミュニケーションを楽しむ研究をする「食と心の研究家」として活動中。おもてなし料理クリエイター集団「キッチン男子部」の顧問も。 その他にはグラフィックデザイナーと、デジタル機器やデジタルサービスを駆使して、いつでもどこでも人生を謳歌する「デジタル寅さん」として活動中。デジタルの楽しさを知ってもらうためのデジタルサポートを行っています。
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