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ジェンガしないと食べられないタワーライスバーガー 〜オープンサンドにしちゃったけど〜【ある日のカフェ飯:018】

ライスバーガー

たまに食べたくなるハンバーガー…そんな時に思い出すのが、モスバーガーのライスバーガーです。きんぴらとつくねが好きで、一時期めっちゃはまってました。

今回はそんなモスバーガーリスペクト!ってことで、オープンサンドのライスバーガーを作ってみました。

材料

  • 豚細切れ肉
  • ごはん
  • サラダ菜
  • 玉ねぎ
  • 大根

下準備

  1. 豚肉の細切れに、醤油、みりん、お酒、すり下ろしのショウガを袋に入れて揉んでおきます。
  2. ラップを敷いて、おにぎり状にしたごはんを潰しながら円状にして、おこめのバンズを作ります。
  3. トマトは輪切りに、サラダ菜もちぎっておきます。

ライスバーガー

作り方

  1. おこめのバンズを両面、こんがりフライパンで焼きます。
  2. 玉ねぎは塩コショウで、豚肉は袋から取りだして焼きます。
  3. 大根はステーキの要領で両面をじっくり弱火で焼いて、焦げ目がついたら豚肉で使ったタレをかけて味付けをします。
  4. 卵は円状の型(セルクル)を使って目玉焼きにします。
  5. サラダ菜、玉ねぎ、お肉、トマト、卵の順番で積みまくって、生姜焼きのたれをかけて完成!

ごちそうさまでしたっ(≧∇≦)

ライスバーガー

ここがポイントっ!

ライスバーガーのバンズをつくるとき、ごま油を混ぜてます。ごま油を入れる理由は、手やボウルにくっつきにくくなり、パテ成形がしやすいのと、フライパンに油をいれなくても、焦げ目をつけて焼けるからです。

おこめのバンズを挟んで食べたい方は、具を少なめにしてください(笑)

調理の裏話

オープンサンドのライスバーガーになったのは…調子に乗りすぎて、挟んで食べられなかったからです(笑)ちなみにサイドメニューは、もやしと人参のサラダをつけました。

自炊コラム「食卓から消えていく食べ物」

先日、スーパーで見かけたクジラベーコンを購入しました。理由は、友達のお父さんが大好きらしく、プレゼントとして渡したいという話を聞いていたので、購入してお渡ししました。

鯨ベーコン

普段、クジラを食べることがないのでスルーしていましたが、昔は良く食べていたものが、生産数や漁獲量の減少で高騰したり、市場に出回らないものも増えてきたとのことです。最近では、ウナギが絶滅危惧種に指定されたとか。

【関連リンク】ニホンウナギ、絶滅危惧種に指定 :日本経済新聞
世界の科学者らで組織する国際自然保護連合(IUCN、スイス)は12日、絶滅の恐れがある野生生物を指定する最新版の「レッドリスト」にニホンウナギを加えたと発表した。 …

地球上の環境や生態は、常に変化していて、この先どんなことが起こるかわかりません。昔はよく食べられたものが食べられなくなったり、昔は食べなかったようなものが注目されて食べられるようになったりしてますし。

動物だから食べる・食べない、植物だから食べる・食べない、数が少ないから食べる・食べない、カラダに悪いから、健康にいいから食べる・食べない…などなど、食べるもの、口にいれるもののすべてにおいて、自己責任で、自分で選択することができます。

自分が知った情報をどうするか、どう感じているのか。買い物をするときや食事をするときに、ちょっと立ち止まって考えて見てもいいかもしれませんね(*´∀`*)

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140620 yajirushi

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1972年生まれ。東京都八王子出身・中野区在住。食と料理を通じて、コミュニケーションを楽しむ研究をする「食と心の研究家」として活動中。おもてなし料理クリエイター集団「キッチン男子部」の顧問も。 その他にはグラフィックデザイナーと、デジタル機器やデジタルサービスを駆使して、いつでもどこでも人生を謳歌する「デジタル寅さん」として活動中。デジタルの楽しさを知ってもらうためのデジタルサポートを行っています。
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